まえがき
そもそも、何でフランスまで行く事になったのか?
多分、気になっている方も多いと思いますので、
まず、どうして、フランスまで行く事にしたのかを簡単にご説明致します。
今回の旅の大きな目標は、約半年〜1年前に注文をしたある楽器を取りに行く為です。
勿論、送ってもらう事も可能です。
ただ、このある楽器というのが、とても特殊な楽器で、日本で得られる情報が少ない事。
とてもデリケートかつ、高額な楽器な為、安全もかねてです。
直接職人さんのワークショップへ行き、顔合わせをしたかった事。
楽器のメンテナンス方法、楽器の最高の状態のチューニングの時の音、などなど
聞きたい事が山ほどありました。
楽器の名前
国よって、「Hurdy-Gurdy」と言ったりもしますが、
今回はあえて、フランス語の「vielle à roue」で覚えます。
詳しくはwiki pediaのリンク先を貼りますので、興味が湧いた方はご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハーディ・ガーディ
そして、今回私が購入したこの楽器は、現代的に凄く進化した楽器です。
Altoモデルという標準のソプラノの「vielle à roue」よりも低い音が出ます。
そして、写真だけではお伝えしにくいのですが、ギターのフレット、バイオリンの指板的なものも
ついています。そして、極めつけは、すべて役割にピックアップがついている、
Electro-acoustic vielle à roueなのです!
この楽器の音色は何とも例えようが無いのですが、アナログな雰囲気を残しつつ、メカニカル要素が
入った感じです。って、伝わりませんね(笑 是非生の音を聞きに来て下さい。
弦も、バイオリン、ヴィオラ、ガッド弦、スティール弦の4種類を使うため、
全部の弦を鳴らすと、複雑な音色になります。
そして、普段吹いているバグパイプも、チューニングはとても大変な楽器ですが、
この楽器は更にその上をいくとも言われていて、更に複雑な私のこの楽器は更に大変です。
それでも、この楽器を選ぶなんて変わり者なのかもしれません(笑
でも、それでも、やりたかったんです(笑
と伝えたい事はまだまだありますが、ここで書くとキリが無さそうなので、
まえがきではこの辺りで。
一日目〜出発編〜に続く